
旭川しょうゆ焼きそばって?
「旭川しょうゆ焼きそば」は、旭川食品加工協議会が2010年 秋の「北の恵み食べマルシェ」で試作・販売したことがきっかけで誕生しました。焼きそばは、家庭でも手軽に調理でき、子供から年配の方まで幅広く愛されています。
また、最近は全国各地で焼きそばによるまちおこしが盛んに行われています。そこで高い製麺技術、優れた食材に恵まれた旭川でも、焼きそばをラーメンや蕎麦に続く新たなご当地グルメとして売り出し、食を通じて地域を元気にしようと、同協議会を中心に開発チームが発足。地元へのこだわりをさらに追求した、焼きそば用の米粉麺としょうゆダレを開発しました。
2011年3月には地元ホテルや飲食店が協力した試食会が開催され、具材や味付けなど様々なバリエーションの旭川しょうゆ焼きそばが誕生。そうした中で同年9月に「旭川しょうゆ焼きそばの会」が発足し ました。私たちは、旭川の風土と食文化、食品製造関係者の思いが産んだ「旭川しょうゆ焼きそば」を、今後、参加飲食店の数を増やしつつ、地元をはじめ観光客にも幅広く愛されるご当地グルメとして、皆様と共に育てていきたいと考えております。
旭川しょうゆ焼きそばの三つの掟

米 粉 麺
旭川産米粉と道産小麦を配合しモチモチとした食感が特徴の麺。
太麺、中太麺、細麺など数種類のバリエーションがあり日々進化しています。
旭川産しょうゆダレ
旭川で製造されたしょうゆをベースに各店がオリジナルのレシピで仕上げた逸品。
だしを効かせたものや白醤油に焦がしバターを加えたものなどさまざまな味が楽しめます。
旭川(道北)産の具材
旭川近郊(道北)で採れた季節感あふれる、みずみずしい野菜や健康に飼育された豚肉など、地元の素材がふんだんに盛り込まれています。
※2012.9 (上川)産→(道北)産に変更